『CLANNAD』とはなんだったのか ゲーム編

アニメ、ゲーム

CLANNDは人生

そんな言葉を聞いた事ある人がこのブログに来てる人は多いと思います。

私がこの作品に触れたのは2009年頃だったと思います。

当時泣きゲーで最盛期を築いていたKeyのゲームをやりたくて探していました。

私の入り口は「Kanon」でした。

理由はKanonの方が安かったからです。確か「Kanon」は2000円を切っていて

CLANNADは3000円以上していたと思います。

Kanonの真琴ルートでこんな話がこの世にあったのかと感動しつつ

CLANNADの評判を横目にゲームをやっていました。

私の見ていたレビューサイトにはKanonも良いけどCLANNADはもっとお勧め!

という意見が多数を占めていました。

Keyの「萌やし泣き」という手法に衝撃を受けKeyに全幅の信頼を置いていた私は

高いと思っていた3000円を惜しみなくCLANNADの購入に充てました。

そこからのCLANNADでのゲーム生活はとても幸せでした。

前半の学園中心のストーリーもウキウキして良かったですが

なによりBGMの聞き心地が良く快適にゲームが出来ました。

前半ちょっとダレる瞬間もあったのですが、BGMの聞き心地の良さでプレイに没頭することが出来ました。

中でも序盤に流れるこちらのBGMで非常に心を捕まれました。

プレイした方はえ?コレ?という声もあると思います。

確かにその通りです。他にも感動し心を震わすBGMは沢山あります。

しかし、これは日常パートという一番聞く機会が多く聞き心地は非常に重要な局面で流れます。

後、なんで聞き心地が良かったかは私が知っている「ゆず」の曲に似ていたからだと思います。

よくこのBGMが流れるとこの曲を口ずさみながらゲームを進めていました。

春のCLANNADに相応しいBGMだったと今でも思います。

CLANNADのゲームを進めて行くとAfterStoryという第二部に入って行きます。

ここからが本番とレビューであった通り怒濤の展開、そして感動の嵐でした。

特に一番の名シーンである向日葵畑のシーン。

私はあまり泣かないタイプの人間ですが、帰りの列車のシーンで渚の話をする朋也のシーンで

大号泣したのを覚えています。

あれから10年以上経ちますが、あんなに号泣したのはあれ以来無いと思います。

次の日バイトだったのですが思い出して泣きそうになりながら店頭に並ぶ服を畳んでいました。

あと、働くのってあんなに大変なんだと思いながら自分の未来にちょっと絶望してました。笑

兎に角ゲームクリアをした私は本当にこのゲームと出会えて良かった。

このゲームより感動するゲームには出会わないなとそう感じました。

そして、CLANNADがアニメになっていることを知り次はそちらにのめり込んで行くのでした。

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